食育レシピ1では【食を楽しむ究極の考え方】⬇︎のお話しをしました。
「食を楽しむ」とは今ここに生きる喜びを五感で味わうための最高の営みである
食育レシピ2では親子で『食を楽しむ』=今ここに生きる喜びを味わうための究極の考え方を3つのステップで実践する方法についてです。 ぜひ実践してみてくださいね♪(レシピ2〜4)
毎週火曜と木曜に投稿中
イライラの子育てで自己嫌悪だった私が親子で幸せになれた食育100レシピ
親子がしあわせになる食育のヒントが満載の食育レシピ2/100です
ぜひ最後まで読んで実践してみてくださいね
私たちは今こうして生きている
[ステップ①食事は自分の命と向き合う時間] についてです
■私たちは今どうやって生きているでしょう?
実は、私たちは毎日死んで、毎日生まれ変わっているんです。
それは、子供も大人も同じで私たちの細胞は毎日1%ずつ入れ替わって、100日で入れ替わるようにできています。
そう、“生”を食べ、“死”を生み出しながら生きているのが私たち人間です。
毎日何気なく食べ、何気なく排泄していますが、皮膚も骨も内臓も脳も全て毎日死んでは新しいく生まれ変わっているのです。
つまり、食べないと死んでしまうし、水を飲まないと死んでしまう。
今ある命は、生き物や植物の命をいただいて、それを私たちの一部にすることで生かされています。
意識して、感じて、言葉にする
そう考えると、今ここある自分の命、家族みんなの命、そして目の前にある食材の命、目の前の『ある』に意識を向けただけなのに、毎日何気なくで食べている食事が、とってもありがたく温かく感じませんか?
そうなんです、これが『意識』のすごい力です。いつでも目の前にあると、つい当たり前かのように感じてしまいます。でもこんなありがたい気持ちを『無意識』の領域に流されてしまってはもったいないですよね。せっかくなら1日3度の食事を通して、今ここにある全ての命に感謝する気持ちを大切にできたらどんなに幸せでしょう。目の前のごはんやお味噌汁、お肉やお魚が今こうしていただけていることに、自ずと感謝の気持ちが生まれてきます。
これを素直に、そのままありがたいよね・・・と心で感じたり、
食卓で子供たちにも伝えることが幸せな食卓の小さな一歩
今日からでもスグできる実践の第一歩、
さぁ今日はお子さんにどんな言葉をかけてあげますか?
とりわけレシピ2/ 100
とりわけレシピ
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