プロフィール keiko 大山恵子 -おおやまけいこ- 子ども食と心の専門家/食育アドバイザー/幼児食インストラクター0歳からの食と心の教育メソッド【ASOViVA Kitchenアソビバキッチン】考案者山口大学教育学部国際文化学科卒業。心理学・教育学『食をテーマにした予防医療 』を国際比較をもとに研究。大学時代の国際交流を通し、異国の食文化に触れ食の世界が広がる。食の世界をもっと広げたいとの思いで、料理研究家の師匠のもと食の基本、教室運営を学ぶ。その後ベトナム~フランスと気ままな食の旅をすること2年半、求めていた食のカタチは“みんなが笑顔になれる食卓”だと気付き日本に戻り料理講師となる。4歳~70歳のべ2800人以上の生徒さまに食の楽しさを伝える。36歳で念願の母になるも、手探りの子育てに悩み自信をなくす。どん底の精神状態に限界を感じていた頃、プロメンタルコーチとの出会い、コーチング、メンタルトレーニングを学ぶ。同時期に長男のアトピー診断を受け、1年間病院巡り。ついに原因を突き止め、腸内環境にフォーカスした食を取り入れ、3ヶ月で長男のアトピーを克服。41歳3度目の出産で双子を授かれたことをきっかけに、残された人生の生き方、子どもたちの未来についてを考え始める。現在、子育て中のママやベビ待ちママのための助け合いコミュニティを主宰。4児の母。 はじめまして! 大山恵子と申します 1979年・長崎で3人兄弟の長女として生まれました。シングルマザーで女手一つで育ててくれた母の作るごはんが大好きで、母と妹弟の4人家族で囲む食卓が、いちばん幸せな家族の時間だったと今でも感じています。 私にとって“食”は生き方そのもの 子どもの頃から食べること、作ることがが大好きで、母のかわりに夜ご飯を作ること。見るテレビは料理番組という小学生時代。ホルモン異常の病気が原因で3ヶ月で10kg体重が増す経験をし、自分の容姿がコンプレックスになり自信をなくした中学生時代。意を決して自分で食事管理をしながら8ヶ月で体重を戻し、健康に食べることの大切さと楽しさを体感した高校時代。そんな子ども時代の経験をへて、食の世界に魅了されたまま大人になった私にとって“食”は生き方そのものなのです。 食で人と繋がることが好き!食で人を幸せにしたい! その想いを胸に、35歳を過ぎるまで仕事一筋を装っていました。母親になることをあきらめかけていた私でしたが、大好きだった仕事を辞め、田舎暮らしをはじめたことをきっかけに41歳で3度目の出産を経験し4児の母になることができました。その喜びの反面、日々の子育てに悩みながらも、失敗と試行錯誤を重ねた日々を送り、たどりついたあるひとつの想いがあります。母になり、今改めて思うことは、子どもの未来のために、親にしかできないことがある。 母の力こそが、子どもたちを幸せな未来に導く ということです。 プロフィール*ストーリー|わたしが一歩を踏み出すまで 【Story.1】母になる 【Story.2】出会いと決断 【Story.3】生き方そのものを作る“食” 【Story.4】行動の後押しになった1枚の手紙